2007年01月29日

W-ZERO3を分解修理

気がついたら、W-ZERO3のスライド部分ですき間がグラグラし、隙間が大きく空くようになっていた。キーボードを出した状態では、液晶部分の自重で上半分が傾いてしまうぐらいである。

zero3_bunkai.jpg
初代ZERO3の分解記事は、Webで山ほど見つかるので、それらを参考に、分解してみた。

ネジ穴隠しのゴムを取るときと、プラ筐体のツメを外していくのがちょっと面倒。


液晶側に続き、キーボード側を開腹すると、いきなりネジが2本落ちてきた。スライド金具とキーボード側とを固定するネジが、2本は抜けて、もう2本も緩みまくりだった。この緩んだ2本が抜けてしまうと、ZERO3が真っ二つになってしまうようである。やはり可動部分はネジが緩みやすい。この四本のネジを締めなおして組み立て直すと、購入時のようにしっかりとスライドするようになった。

こうして携帯電話機を思いきって分解できるのも、私にとってZERO3はメインの回線ではないからである。もっとも、メインの回線であるauも、端末W43Sの調子が悪い(突然電源が切れたり、バッテリが空になったりする)のだが…

実は妻もW-ZERO3[es]を使っていたりするが、こちらは無印ZERO3よりも剛性が高い気がする。バネ式スライド機構ではないが、その分ぐらつかないし、壊れにくくなっているようである。
posted by UMMO at 03:07| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯電話・PHS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月29日

ザウルスの終焉?

MobileNewsの山田さんのblogにて、シャープのZaurusシリーズの終焉が予想されている。
http://d.hatena.ne.jp/yamadaatmn/20061120/1164035040

Zaurusは、かつての電子手帳の親戚から、様々な変遷を経て、極めて特異なマシンへと進化した。
Zaurusの最終形態は、PDAにとどまらない、超小型PCと言っても差し支えないLinuxマシンである。HDDやUSBホストを搭載し、SDカードやCFの通信カードも挿さる。高精細なVGA液晶を持ち、使いやすいQWERTYキーボードも付いていて、CPUは416MHzで動作する。Linuxマシンゆえ、FirefoxなどのデスクトップPC用ソフトウェアやhttpsなどのサーバ用ソフトも、有志が工夫して動かしてしまう。
しかもこれがポケットに入るサイズで、サッと取り出してすぐに使える程に俊敏で、電池も2〜3日持つ。この形で商品化されたことが奇跡のようなマシンである。

しかし、あの巨大な家電販売店であるヨドバシAkibaでさえ、Zaurus販売コーナーは見つけるのが困難なぐらい小さい。マニアには受けても、一般受けはほとんどしていなかったということである。
このZaurusの開発部隊の吸収先とされている部署を見ると、Zaurusに足りなかったものがわかるような気がする。電子辞書→機能を限定することによる分かりやすさ、携帯電話→馴染みやすい操作性とUI、スマートフォン→通信・通話機能と、OSの水平分業によるコストダウン。

Zaursuで培われた技術やノウハウは、これらの売れ線事業でも生かされることだろう。シャープのワンセグ対応電子辞書"Papyrus"は、外見や筐体のギミックがほとんどZaursuと同じだし、WillcomのスマートフォンW-ZERO3のハードウェアはかなりZaurusに近いらしい。
Zaurusファンとしては無論、自由度が低い電子辞書や携帯電話には興味がなく、傍系の子孫としてのW-ZERO3に期待していくしかないだろう。しかし、スマートフォンも所詮は電話機+PDAでしかなく、“ポケットサイズなのに実用的な超小型PC”というジャンルは、HP200LXに始まり、Zaurusとともに終焉することになる。
とても残念である。

--

ところで、Zaurusの使命の一つであったPIM機能(予定、アドレス帳、ToDo、メモの管理)については、最近になって新しいスタイルが普及しつつある。

かつてのPI-Zaurusは、全てをZaursuの中だけで管理していた。PCとの連携はBackup目的である。
その後のPDAであるPalmでは、PCのPIMソフトと同期できるようになった。PCとPDAは定期的にPIMの内容を同一にできる。Symbian、WindowsMobileのスマートフォンや現在のSL-Zaurusも、基本的にはこの路線である。

ここに、最近はWebのPIMサービスと同期できる無料サービスがいくつか登場してきた。WebのPIMサービスとして最も人気のあるGoogleCalendarとの同期が簡単にできてしまい、とても実用的である。Googleに限らないなら、アドレス帳やToDoも日本語で同期可能なサービスも存在する。いずれはGoogleがPIM全般のサービスを開始し、スマートフォンのPIMデータが定期的に同期されるようになるだろう。
もう同期だけのためにOutlookをインストールする必要も、MacユーザーだからといってWindowsMobile搭載機器を躊躇する必要も無くなる…といいのだが。
posted by UMMO at 02:46| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | モバイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月27日

ロシア映画『太陽 The Sun』

終戦直後の昭和天皇の苦悩を描く“ロシア映画”『太陽 The Sun』
http://taiyo-movie.com/

観てきた。
座席は1/3程度埋まっていたようである。地味な映画の、川崎チネチッタの、平日夕方の回としては、こんなものかもしれない。カップルやオタクよりも、映画マニア風の人が多かったような。

ストーリーはこのへんを見ていただくとして、
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=7167

まずこの映画は、娯楽映画とはいえない。昨年上映されたドイツ映画『ヒトラー 〜最期の12日間〜』のようなのを期待してはいけない。天皇のプライベートの部分がメインであり、歴史映画とも言えない。まあ、実在の人物をモチーフにした芸術映画とでも言うべきか。

登場人物も場面転換も少ないこの映画では、とにかくイッセー尾形演じる昭和天皇の演技に尽きる。元々の無表情は崩さず、プライベート、パブリック、そして皇后と会う時と、それぞれ明らかに異なる印象を与える。我々が唯一目にできるパブリックな状況での振る舞いは、我々の記憶にある昭和天皇にかなり似ていたように思う(風貌そのものはあまり似ていないが)。
突発的で不可解な動作を交えながらも、神格と人間性、国と国民の行く末、皇室の将来について、ひたすら孤独に苦悩する様は、見ていて痛々しい。人間くさく苦悩したり悶絶したり恍惚としたり怒ったりする天皇を冒頭からひたすら見せられていると、最後に天皇が決断する人間宣言という不可思議な“宣言”を必要とする戦前の異様さ(現代の我々から見た異様さ)が際立ってくる。

天皇の苦悩を知りつつもあくまで臣下としての振る舞いを貫く侍従長や、クライマックスで登場する、天皇と苦悩を共有できる唯一の人物である皇后、自分の心を一切出さないように注意深く振る舞う天皇を『子供のようだ』としか受け取れないマッカーサーなど、脇役の演技も素晴らしい(こちらも、実際の人物にはあまり似ていないが)。

この映画は、有名な歴史上のイベントが再現されているわけでも無く、日本人が見ても、アメリカ人が見ても、カタルシスは少ない。そして日本人から見ても、天皇の苦悩を理解は出来ても、共感できるかというと難しい。
決して面白くないわけではないが、評価が難しい映画である。まあ、少なくとも日本やアメリカではない国であるロシアだからこそ作れた映画であることは間違いない。そしてこのような映画が、少ないとはいえ全国で上映できるようになった日本も、変わったものである(何しろまだ崩御から18年である)。

余談であるが、逆にロシア映画だからこそ感じた、妙な部分もある。全体的に、日本が舞台である感じが全然しない。特に皇居外の焼け野原の東京が、まるで終戦直後のベルリンである。ロシア人にとっては、破壊された都市というのはこういうイメージなんだろうか。
posted by UMMO at 03:35| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月05日

W-ZERO3でコミックや小説を読む

コミックおよび小説の画像データは、そのスキャンの方法や保存の方法によって、次の3通りのパターンがある。

(a) 全て単ページ(1ファイルあたり1ページの縦長の画像データ)
(b) 全て見開きページ(1ファイルあたり2ページの横長の画像データ)
(c) (a)と(b)の混在(見開きのコマがあるページは(b),それ以外のページは(a))

パソコンの画面でこれらのデータを閲覧するには、次のそれぞれ次の機能が必要になる。

(a):同時に2枚の画像を画面サイズに合わせて表示する→実際のコミックに近い表示になる(見開き表示)
(b):そのまま画面サイズに合わせて表示すれば実際のコミックに近い表示になる
(c):画像が縦長なら見開き表示、横長ならそのまま画面サイズに合わせて表示する自動見開き

mangameeya1.jpg

特に(c)に対応する機能を備えているか否かで、コミック閲覧の使い勝手が大幅に変わる。Windows用にしろMac用にしろ、コミック用ビューワーを名乗っているソフトは、ほんとはこの全ての機能を備えている。

-----

さてここからが本題であるが、PDA用のコミック用ビューワーとしては、先に書いたパソコン用のものとは違った機能が求められる。
PDAとパソコンの最大の違いは、表示画面のサイズと解像度である。PDAのように狭い画面で2ページの見開き表示にした場合、1ページがとても小さく表示される。VGA解像度でも、ネームの文字はほとんど読めない。

そこで、読むのに支障がない範囲で、できるだけ大きく読む工夫がいる。

[A] 1画面に1ページづつ表示する
…比較的コマが大きく文字も大きいマンガ(例:荒木飛呂彦)や、段組のない小説に向いている
[B] 1画面に1ページを拡大して表示する
…コマ割りが規則正しいマンガ(例:藤子不二雄)や文字が小さいマンガ(例:士郎正宗)、段組の小説に向いている

先に書いた(a)〜(c)のデータを、[A]または[B]の形式で表示する場合、どうすればいいのか。

まず[A]の形式であるが、(a)のデータはそのまま画面サイズに合わせて表示すればいいが、(b)のデータでは片側の部分のみを表示し、かつページ送りを行うと反対側の部分を表示するという機能が必要になる。(c)のデータでは、画像の形状によってこれらを自動切り替えできなければならない。

mangameeya2.jpg

次に[B]の形式であるが、(a)のデータは画面の最上部を拡大表示し、ページ送りによって下方向へパンすることになる。(b)のデータでは右上のみを表示し、かつページ送りを行うと右下・左上・左下の順に表示するという複雑な機能が必要になる。もちろん(c)のデータでは、画像の形状によってこれらを自動切り替えできなければならない。

mangameeya3.jpg

----

また、画像の表示方法とは異なる話になるが、圧縮アーカイブ対応もコミック用ビューワーには重要である。
一冊のコミックは数十〜数百枚の画像データがあり、これらをひとまとめに管理するには、ZIPやLZHなどの圧縮アーカイブが適している。だからといって、閲覧の度に解凍して画像データを取り出すのでは勝手が悪すぎる。従って、コミック用ビューワーが圧縮アーカイブの中の画像ファイルを直接閲覧できる必要がある。これはパソコン用、PDA用とも同様である。
一般的には、ZIP,RAR,LZHの3つの形式に対応していれば、問題ないはずである。

----

このように、PDAでコミックおよび小説の画像データを快適に閲覧するには、様々な機能が必要になる。しかし、処理性能が低く、開発環境も貧弱で、利用者も少ないPDAにおいては、そもそもコミックビューワーというプログラム自体が少ない。

Linux ZaurusではaBookReaderという秀逸なソフトが存在したが、(c)のデータを自動で切り替え表示する機能はまだ実装されておらず、RARやLZHも対応していなかった。

現時点で上記の全ての機能が実装されているのは、WindowsCE用のMangaMeeyaCEのみであり、このソフトによって、W-ZERO3はZaurusを越えた“携帯型電子コミックビューワー”となった。W-ZERO3に乗り換えた最大の理由の一つである。

※このように優れたコミック閲覧ソフトMangaMeeyaCEであるが、コードのライセンスの問題から、現在は配布を停止している。実に惜しいことである。公式サイトからのダウンロードは不可能になっているが、過去の書籍の付録や2chソフト板のマンガミーヤスレなどで示されるアップローダ等で過去のバージョンが入手可能である。
posted by UMMO at 00:00| 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 携帯電話・PHS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月21日

W-ZERO3で動画再生

私のPDAの使用目的のうちトップ3は、Webブラウズ、動画再生、マンガ読みである。この三つだけでPDAの使用時間の9割にはなると思う。この三種の全てにおいてW-ZERO3がZaurusを上回ったため、全体的な完成度を犠牲にしてでも機種の乗り換えを決心したと言っても過言ではない。


この中の動画再生について。

これまで使っていたZaurus(SL-C760)では、最も最適化された状態(カーネルをスペシャルカーネルに入れ替え、クロックアップし、内蔵グラフィックアクセラレータを有効にできる再生ソフトmplayerを使用)でも、
 映像:QVGA, XviD, 29.97fps, 850kbps
 音声:MP3, 44.1kHz, 64kbps*2(stereo)
あたりが限界だった。VGAサイズでの再生はとても望めない。 →過去のエントリ
(ただし、SL-C3000以降の機種なら、もう少し動画再生能力は高い)

一方、W-ZERO3と再生ソフトTCPMPの組み合わせだと、
 映像:VGA, XviD, 29.97fps, 1Mbps
 音声:MP3, 44.1kHz, 64kbps*2(stereo)
が何の苦もなく再生できてしまう。VGAで1Mbpsというと、PCで再生する目的でエンコードされたTV番組の映像なら、ほぼ再エンコード無しでも大丈夫ということである。もし再エンコしたとしても、このビットレートなら、かなり動きがあるシーンでも破綻は少なく、グラデーションの潰れも少ない。
前回の日記の写真は『涼宮ハルヒの憂鬱』のOPを再生しているのだが、あの動きの激しいシーンがVGA解像度のままでも大きく荒れることなく再生できているのが素晴らしい。最近のポータブル動画プレイヤーに匹敵する。

TCPMPはプラグインによって様々なCodecに対応できるのだが、最新のCodecであるH.264 AVCのプラグインもある。つまり、これを使用すると、iPodやPSP用の映像もそのまま再生できるということである。

ちなみにH.264 AVCでエンコードすると、Xvidの時の半分のビットレートでも全然気にならない品質が保たれる。実に圧縮効率の良いCodecである。
しかしW-ZERO3でのTCPMPの再生性能では、H.264 AVCはVGAサイズで15fpsしか出ない。VGAサイズで30fpsという再生条件にこだわるなら、残念ながらH.264の高圧縮率は諦めて、XvidやDivXで1Mbps前後のエンコードをするのがベストだと思われる。

TCPMPの難点は、操作系が良くないこと。レジュームがないから、動画を途中から見たいときは頭出しをする必要がある。早送り機能はあるが、MPEG4系のファイルの早送りはコマ送り以下で、あまり実用的ではない。結局、シークバーを操作して頭出しをするわけだが、あんまりシークバーをいじっていると、フリーズしたりもする。
もちろん理想はタイトル毎レジューム、せめて最後に観たタイトルのレジュームに対応してほしい。
それが搭載できない場合、こういった処理能力の高くない携帯機器では、Zaurusのmplayerのように、30秒進む/戻る、3秒進む/戻るぐらいの4つのキー操作ができれば、頭出しがしやすいのではないかと思う。

また、これはTCPMPの問題ではないのが、W-ZERO3のイヤホン端子は、携帯電話用のマイク付きヘッドフォン用の平型端子である。iPodで使っているヘッドフォン(ミニプラグ)に、変換アダプタを付けてW-ZERO3に使っているが、この変換アダプタの付け替えが面倒で、無くしそうなぐらい小さいのも不安である。まあこれは、あくまで電話機として売られているW-ZERO3の宿命といえよう。
posted by UMMO at 00:00| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯電話・PHS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月17日

W-ZERO3に乗り換え

zero3_1.jpg以前の日記で、W-ZERO3は買わないと宣言にしたにも関わらず、一ヶ月に一度は欲しい欲しい病が出ていた。

最近、知人がZaurusを譲って欲しいと言い出し、これを機会にZERO3へ乗り換えできるかどうか売却金額を試算してみた。Zaurus本体の譲渡価格と、京ぽん2およびZaurus周辺機器のヤフオク平均落札価格を考慮すると、ZERO3が余裕で買えてしまうではないか。

というわけで、W-ZERO3に乗り換えてしまった。
京ぽん2に変えて一年未満なので、ヤフオクで中古白ロムを落札して持ち込み機種変。2GB miniSDも付属。

1週間使ってみての感想はというと、、、

ハードはなかなか良い。Zaurusより質感・剛性とも劣るけど、それは値段相応という気もするし、逆に今に至ってもオッサン的な印象が強いZaurusに比べて、外見やギミックが今風でかっこいい。

しかし、ソフトがダメ。特にOSであるWindows Mobile。もっさり動作、統一されていない操作感、すぐにメモリ不足を起こす仕様、定期的なリセットが欠かせない不安定さ。
MS純正の標準ソフトも酷い。とにかく低機能で、ことごとく置き換えソフトを用意しないと、PDAとしても使いづらいことこの上ない。

まとめると、持っていてワクワクするガジェットだけど、まだまだ粗削りで色々と工夫する余地が残されている(=標準では使い物にならない)。PDAとしての完成度はPalm(Clie)やZaurusに及ばず、電話としての完成度も京ぽんに遥かに劣る、中途半端な機械であり、そこに発展途上の魅力と期待感がある。

一方で、Windows Mobileは多数の良質のアプリケーションが開発されている。TCPMPやマンガミーヤCEなど、Zaurusの同種ソフトよりもずっと性能も使い勝手も良く、それが乗り換えの動機にもなっている。この辺は、後々書こうと思う。
posted by UMMO at 00:00| 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 携帯電話・PHS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月18日

ピアノブラックへ変身

昨年の10月ごろに、仕事用のPCとしてThinkpad s30を買った。

私が中古PC店から入手したs30はビジネスモデルであり、天板がピーチスキン地である。他の部分の傷や汚れはあまり目立たないのだが、天板だけは表皮の剥げが結構目立つ。そこで、なんとかコンシューマーモデルであるis30の天板パーツだけを入手できないか、秋葉原のThinkpad専門ジャンク屋やヤフオクで探していたのだった。

is30やs30は、今でもかなり人気のある機種である。これらの機種をバラバラにして、パーツ単位でのヤフオク出品はよくあるが、やはりピアノブラックの天板は高値で落札される傾向にある。

ところが遂に今回、比較的安価に落札できた。

さっそくLCD部を分解して交換してみた。(背後に段ボールが写っているのは、引っ越し直前だからである。この忙しいのに、パソコンを分解している私…)

交換前(傷だらけのピーチスキン)
piano1.jpg

交換後(ピアノブラック)
piano2.jpg piano3.jpg

そう、これこそ当時、我々が憧れたs30の真の姿だよ!指紋拭きまで同梱していた遊び心と気高さ!最新機種のThinkPad X60sがs30の後継という話も聞くが、あんなIBMではなくなったメーカーの、WindowsキーがあるThinkpadなど、後継を名乗らせるわけにはいかない!(いや、ThinkpadのタブレットPCは欲しいけど)

とりあえずこれで、バッテリセル交換、HDD交換から続いてきたs30の強化策は完了である。一層の愛着がわいてきたといえよう。
これで仕事しているのかって?いやー、まーあれだ。やはり道具を揃えるところから入らないとな。
posted by UMMO at 00:00| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・Mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月14日

ビンテージ楽器

引っ越し直前なので、色々と捨てまくり、ヤフオクにも出しまくりなこの頃である。

押し入れの奥から、いにしえのMIDI音源・Roland SC-55 MkIIを発見した。

sc55mk2.jpg

こいつは遥か10年以上前(まだ学生の頃)に、研究室の同僚から、1万5千〜2万円ぐらいで譲ってもらったものだ(もはや正確な売買価格も覚えていない…)
とりあえず電源は入るみたいだが、今の私のPCにはシリアルポートもMIDIポートも無いので、動かせないぞ(^^;
まあ、2000〜3000円ぐらいで売れれば御の字かなと思って、1000円スタートでヤフオクに出してみた。

そうしたら、出品してすぐに、「1万円で即決していただけませんか」というメッセージが届く。ええ?!桁間違えてんじゃないの?と思って、“オークション統計ページ(仮)”で過去の落札履歴を調べてみると、軒並み1万円超えているではないか。こんな古い、しかも極めてメジャーだったゆえに希少価値も無いはずの音源がなぜ?

色々と調べてみると、どうも数年前から、Rolandの古いLA音源機種が人気のようだ。理由は音楽に詳しくない私にはよくわからない。つまり、ビンテージ楽器ということであるな。
通産省のPSE法の例外となるビンテージ楽器リストの中にも、この機種が入っていた。

そうとわかれば、リモコンもACアダプタも箱もマニュアルも完備している出品なので、1万円ごときでは妥協しない。結局、15510円で落札された。
ヤフオクで予想外の高値がつくことはよくあることだが、ここまで予想を裏切られたのは初めてである。
posted by UMMO at 00:00| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・Mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月25日

石仮面

今の私の住居には、こんな仮面が飾ってある。
ishikamen.jpg

言うまでも無く、あのマンガに登場するアレだ。私が中学1年の美術の時間に作成したものである。それ以来、自分の部屋に飾ってきた。引っ越しても引っ越しても、なんとなく持ってきてしまっているのだが、よく考えたらもう20年も飾っていることになるw

さて、来月はまた引っ越しがあるわけだが、これを持っていこうかどうか悩む。嫁は気味悪がっているが、客に指摘されるまで、これを飾ってあること自体に全く気がついていなかった程度なので、まあ問題ないだろう(えー)

それよりも、クオリティの低さが気になる。所詮は中学1年生が紙粘土で作ったものだ。飾るなら飾れるなりの質感は欲しい。

というわけで、今ごろになって作り直そうという気になっている。今度は石膏粘土あたりで作ろうかな。文庫版の1〜2部は持っているので、資料もばっちりなのである。
posted by UMMO at 00:00| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月12日

娘とバイクに乗る

バイク乗りにとって、自分の子供とのタンデム(二人乗り)は夢である。しかしその夢は、タンデムシートに安定して乗れるようになる小学生高学年ぐらいまではお預けなのである。

しかし世の中には、それを待てずに、なんとか工夫して小さい子供とバイクに乗ってしまおうとするライダーがいるようだ。
というか、バイク用チャイルドシートが存在したりする。

ドイツ製オートバイ&スクーター用チャイルドシート「スタマタキス」
http://www.rakuten.co.jp/windjammers/488586/679132/#622512

ビッグスクーター+スタマタキスの例
http://yukin.client.jp/child_seat/b_child_minna.htm

オフ車(モタード)+スタマタキス
http://asa20040516.bblog.jp/entry/183264/

それ以外にも、自転車や自動車のチャイルドシートを利用している人も。

ハヤブサ+自転車用チャイルドシート
http://www.ne.jp/asahi/pon/specter/busa/busa21.html

スクーター+自転車用チャイルドシート
http://www.geocities.jp/south_0207/seet.html

BMW F650GS*自動車用チャイルドシートでツーリング
http://www7.plala.or.jp/spostemama/bike/ashio.html


とても楽しそうなので、私も娘(3歳)とバイクに乗ってみることにする。

bike1.jpg

bike2.jpg

bike3.jpg

とりあえず、軽く近所を回る程度だし、前傾姿勢にならないオフ車なので、自分の背中に固定できれば大丈夫だろう。
1年前まで使っていた幼児用の抱っこ紐を、前後ひっくり返して使用する。背中しか固定できないが、尻はバイクのシートに届くから問題なし。
ヘルメットは、とりあえず自転車用でいいだろう(ホントはダメ)。
この上から厚着させて、いざ出発。

運転者としての感想は、これはただの荷物である(笑) ツーリングの時に荷物を詰め込んだディバッグを積んでいるような感じか。
あとで娘に感想を聞くと、特に苦しくも寒くも無く、楽しかったらしい。運転中に色々話しかけてくるのはやめて欲しいが。

以外とイケるので、この状態でマンションのモデルルームへ書類を届けてみた。裏通りをゆっくりすすむが、たまにすれ違ったオバちゃんがこっちを見ている。
欠点は、自分一人では再装着ができないことだな。
再装着を手伝ってくれた、モデルルームの奥田さん、ありがとう。
posted by UMMO at 00:00| ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。