2010年06月07日

戦争遺跡「日吉台地下壕」見学

「日吉台地下壕」を見学してきた(自分のmixi日記より転載)

神奈川県横浜市の東急東横線日吉駅周辺には、戦時中に建造された地下壕が今も保存されている。大聖院裏山には艦政本部、慶応義塾大学日吉キャンパスの地下には聯合艦隊司令部や軍令部、人事局が移転した(または、する予定だった)らしい。

慶大では定期的に見学会が行われており、前々から行きたいと思っていたところ、生協を通じて参加できることになったので、夫婦で見学してきた。

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東急東横線日吉駅から慶大日吉キャンパスを望む。
都会のど真ん中だというのに、緑が多くて閑静なキャンパス。素晴らしい。
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設立当時から残る校舎。白亜で美しい校舎だが…
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側面のレリーフには、建設年が西暦と皇紀で記されている(1934年/2594年)
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キャンパスを縦断して、奥の「まむし谷」の山裾へ。
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高等部の生徒がバレーボールをしているコートの隣に、地下壕入り口がある。
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暗闇の中、急な坂道を降りてゆく。
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中は驚くほどキレイ。戦後65年が経過したとは思えない。
終戦後、泥の掻き出しや排水は行ったが、壁や床の補修などは一切していないらしい。
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聯合艦隊司令長官室跡。ここだけひときわ綺麗に作ってあった。
ちなみに当時の聯合艦隊司令長官は豊田副武海軍大将。
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幾何学的ではなく、何重にも枝分かれした複雑な構造。
運用されていた当時は、コンクリむき出しではなく、床も壁も木材で装飾されていたという。
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地上の司令部(大学の寄宿舎に移転していた)との連絡通路。さすがに、終戦時に即、塞いだらしい。
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通行止め。実はここが地上では慶応大学の所有地との境界となる。地下でもここから先は慶大の管理外。
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暗号室跡。この地下壕で実際に運用されていたのは、情報部・通信隊・航空本部。
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長野県の松代大本営跡にも行ったことがあるが、完成度がぜんぜん違う。やはりこちらは実際に使用されていた施設、松代は工事中のまま終戦を迎えたという状態の差か。
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何箇所か落書きがあった。現在は施錠管理されていて侵入は困難なので、保存会による管理前のものか?特に消そうともしていないようだ。
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電信室跡。天一号作戦の大和出撃はここから発令され、大和沈没の様子もここで刻一刻と受信されたらしい。
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天井の配線設備後。当時としては珍しく蛍光灯が使われており、昼間のように明るかったという。
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作戦室跡。地下壕で一番広く、幅4m、長さ20m、高さ3m。
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総延長2.6kmのうち半分ぐらいを歩いて、出口へ。
今日は暑かったが、地下はとても涼しくて気持ちが良かった。
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これは地上のキノコ型空気口。爆撃でも耐えられるよう、頑丈な耐弾式竪穴抗。
その手前は弥生期の竪穴式住居跡。新旧の竪穴遺跡が一同に。
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なお、今回は「かわさき生活クラブ生協」という共同購入組合の募集を通じ参加した。
一般的な方法としては、日吉台地下壕保存の会に直接申込むことによって、見学会に参加できるようだ。
http://hiyoshidai-chikagou.net/

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2006年08月27日

ロシア映画『太陽 The Sun』

終戦直後の昭和天皇の苦悩を描く“ロシア映画”『太陽 The Sun』
http://taiyo-movie.com/

観てきた。
座席は1/3程度埋まっていたようである。地味な映画の、川崎チネチッタの、平日夕方の回としては、こんなものかもしれない。カップルやオタクよりも、映画マニア風の人が多かったような。

ストーリーはこのへんを見ていただくとして、
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=7167

まずこの映画は、娯楽映画とはいえない。昨年上映されたドイツ映画『ヒトラー 〜最期の12日間〜』のようなのを期待してはいけない。天皇のプライベートの部分がメインであり、歴史映画とも言えない。まあ、実在の人物をモチーフにした芸術映画とでも言うべきか。

登場人物も場面転換も少ないこの映画では、とにかくイッセー尾形演じる昭和天皇の演技に尽きる。元々の無表情は崩さず、プライベート、パブリック、そして皇后と会う時と、それぞれ明らかに異なる印象を与える。我々が唯一目にできるパブリックな状況での振る舞いは、我々の記憶にある昭和天皇にかなり似ていたように思う(風貌そのものはあまり似ていないが)。
突発的で不可解な動作を交えながらも、神格と人間性、国と国民の行く末、皇室の将来について、ひたすら孤独に苦悩する様は、見ていて痛々しい。人間くさく苦悩したり悶絶したり恍惚としたり怒ったりする天皇を冒頭からひたすら見せられていると、最後に天皇が決断する人間宣言という不可思議な“宣言”を必要とする戦前の異様さ(現代の我々から見た異様さ)が際立ってくる。

天皇の苦悩を知りつつもあくまで臣下としての振る舞いを貫く侍従長や、クライマックスで登場する、天皇と苦悩を共有できる唯一の人物である皇后、自分の心を一切出さないように注意深く振る舞う天皇を『子供のようだ』としか受け取れないマッカーサーなど、脇役の演技も素晴らしい(こちらも、実際の人物にはあまり似ていないが)。

この映画は、有名な歴史上のイベントが再現されているわけでも無く、日本人が見ても、アメリカ人が見ても、カタルシスは少ない。そして日本人から見ても、天皇の苦悩を理解は出来ても、共感できるかというと難しい。
決して面白くないわけではないが、評価が難しい映画である。まあ、少なくとも日本やアメリカではない国であるロシアだからこそ作れた映画であることは間違いない。そしてこのような映画が、少ないとはいえ全国で上映できるようになった日本も、変わったものである(何しろまだ崩御から18年である)。

余談であるが、逆にロシア映画だからこそ感じた、妙な部分もある。全体的に、日本が舞台である感じが全然しない。特に皇居外の焼け野原の東京が、まるで終戦直後のベルリンである。ロシア人にとっては、破壊された都市というのはこういうイメージなんだろうか。
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2006年03月25日

石仮面

今の私の住居には、こんな仮面が飾ってある。
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言うまでも無く、あのマンガに登場するアレだ。私が中学1年の美術の時間に作成したものである。それ以来、自分の部屋に飾ってきた。引っ越しても引っ越しても、なんとなく持ってきてしまっているのだが、よく考えたらもう20年も飾っていることになるw

さて、来月はまた引っ越しがあるわけだが、これを持っていこうかどうか悩む。嫁は気味悪がっているが、客に指摘されるまで、これを飾ってあること自体に全く気がついていなかった程度なので、まあ問題ないだろう(えー)

それよりも、クオリティの低さが気になる。所詮は中学1年生が紙粘土で作ったものだ。飾るなら飾れるなりの質感は欲しい。

というわけで、今ごろになって作り直そうという気になっている。今度は石膏粘土あたりで作ろうかな。文庫版の1〜2部は持っているので、資料もばっちりなのである。
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2006年02月12日

娘とバイクに乗る

バイク乗りにとって、自分の子供とのタンデム(二人乗り)は夢である。しかしその夢は、タンデムシートに安定して乗れるようになる小学生高学年ぐらいまではお預けなのである。

しかし世の中には、それを待てずに、なんとか工夫して小さい子供とバイクに乗ってしまおうとするライダーがいるようだ。
というか、バイク用チャイルドシートが存在したりする。

ドイツ製オートバイ&スクーター用チャイルドシート「スタマタキス」
http://www.rakuten.co.jp/windjammers/488586/679132/#622512

ビッグスクーター+スタマタキスの例
http://yukin.client.jp/child_seat/b_child_minna.htm

オフ車(モタード)+スタマタキス
http://asa20040516.bblog.jp/entry/183264/

それ以外にも、自転車や自動車のチャイルドシートを利用している人も。

ハヤブサ+自転車用チャイルドシート
http://www.ne.jp/asahi/pon/specter/busa/busa21.html

スクーター+自転車用チャイルドシート
http://www.geocities.jp/south_0207/seet.html

BMW F650GS*自動車用チャイルドシートでツーリング
http://www7.plala.or.jp/spostemama/bike/ashio.html


とても楽しそうなので、私も娘(3歳)とバイクに乗ってみることにする。

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とりあえず、軽く近所を回る程度だし、前傾姿勢にならないオフ車なので、自分の背中に固定できれば大丈夫だろう。
1年前まで使っていた幼児用の抱っこ紐を、前後ひっくり返して使用する。背中しか固定できないが、尻はバイクのシートに届くから問題なし。
ヘルメットは、とりあえず自転車用でいいだろう(ホントはダメ)。
この上から厚着させて、いざ出発。

運転者としての感想は、これはただの荷物である(笑) ツーリングの時に荷物を詰め込んだディバッグを積んでいるような感じか。
あとで娘に感想を聞くと、特に苦しくも寒くも無く、楽しかったらしい。運転中に色々話しかけてくるのはやめて欲しいが。

以外とイケるので、この状態でマンションのモデルルームへ書類を届けてみた。裏通りをゆっくりすすむが、たまにすれ違ったオバちゃんがこっちを見ている。
欠点は、自分一人では再装着ができないことだな。
再装着を手伝ってくれた、モデルルームの奥田さん、ありがとう。
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2006年01月08日

AAronの財布

ちょっと遅れたクリスマスプレゼントとして、妻に財布を買ってもらった。


帰省先近くの神戸大丸で見つけたのがこの財布。
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おぉ、これはモンドリアン!とブランドもチェックせずに買ってしまった。
あとで調べてみると、元ゼロハリバートンのデザイナーAaron Irvinによる、AAronという新興ブランドらしい。


aaron03.jpgデザインコンセプトを見ると、バウハウス、モンドリアン、キュビズム、デ・スティル、アールデコといった言葉が並ぶ。なるほど、垂直に交差する縦横のラインやカラフルな幾何学模様は、そんな感じである。驚いたことに、財布の裏側にまで幾何学模様の柄が入っていて、なかなか凝っている。



aaron01.jpgしかしながら、表側のブランドロゴが刻印されている、光沢のあるメタルタグがイマイチかな。ラインの内側と外側で光沢感を変えるという細かい処理がされているが、全体的にもっと平面的でつや消しの方が良かった。

財布の構造としては、オードソックスな札入れ+コイン入れ+カード入れである。唯一、特筆すべき部分は、コイン入れのフタの固定機構が、よくあるスナップではなくてマグネットになっているところである。スナップが入らなくて、ぎゅうぎゅう押し込んだ揚げ句、周辺の皮を傷めるようなことが無くて素晴らしい。


aaron04.jpg残念なのは、せっかくのカラフルな幾何学模様も、カードを入れると半分以上隠れてしまうことである。まあ、これは機能上しょうがないのかも。ここに収納されるカード類も、もっと良いデザインになることを期待するしかないな。


posted by UMMO at 02:49| ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月06日

手帳デビュー

Zaurusは本当に良くできたPDAである。PIM機能はともかく、文字入力の快適さは他のPDAの追随を許さない。朝礼で立ったままでの入力もできるし、机があれば会議の発言ペースぐらいなら余裕でついて行ける。そうやって入力したメモは、サッとPCへ送って体裁を整えると、議事録が簡単に出来上がる。実に効率的だ。

しかし、世の中の趨勢は“社用以外のデジタル機器の持ち込み禁止”。情報漏洩防止、コンプライアンスなどの理由で、客先ではもちろん、自分の会社でも禁止されてしまった。
さて困ったのが、PDAである。紙の手帳に乗り換えれば済む話ではあるが、実は紙の手帳というものを使ったことがない(もちろん、学生の頃は講義でノートを使っていたが)。SHARPの電子手帳から始まり、PI Zaurus、WorkPad、CLIE、SL ZaurusとPDAを使い続けてきた私は、アドレス帳やスケジュールやメモはPDAのPIM機能が出発点なのである。

まあまてよ、アドレス帳やスケジュールは、自分の職業上、そう頻繁に必要とするものではないので、大っぴらに使わないようにすれば、このままPDAで使い続けるのも不可能ではないな。しかし問題はメモである。冒頭に書いたように、会議や打ち合わせのメモは全てZaurusでまかなっていた。この部分だけを紙の手帳で代替することにしよう(会議中にメモ取っているふりをしてWebで遊ぶことが出来なくなってしまうことは残念だが…)。

というわけで、自社の会議の前に、書店で手帳を探してみた。
システム手帳や能率手帳、あるいはただのメモ帳やノートを眺めつつ、どういうのがいいかなーと、しばし悩む。PDA一筋で来た私は、当然ながら手帳のなんたるかを知らない。頑丈でかさばらず、座っていても立っていてもメモしやすいものが目標だ。システム手帳は高価でかさばるし、スケジュールがメインになっている手帳も目的に合わない。メモ帳やノートの類は耐久性が心配だ。しかもできたら、罫線なしの無地がいい(罫線は思考を規制されるような気がして…)

そうやっていちいちケチを付けながら見ていくと、最後に素晴らしい手帳に出会った。頑丈な表紙、適当なサイズ、シンプルな構成、書きやすい紙質、豊富なページ数。コンパクトなサイズに紙がギュウギュウに詰まった印象、どれも私の目標にピッタリだ。裏表紙の内側にはポケットがあったり、ゴムバンドが付いていたり、四隅の角が丸くなっていたりと、細かいながらも実用的な工夫がされているのも良い。周囲の手帳の中でも異様に完成度が高い(値段もやや高い)この手帳を迷わず購入し、ちょっとウキウキな気分で会議に臨んだのであった。

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あとあと調べてみると、この手帳はMoleskine(モールスキン)という、世界でも定番の手帳のようだ。ゴッホ、マティス、ヘミングウェイといった画家や作家が愛用していたという。こちらのショップの説明によると、『インディージョーンズ・最後の聖戦』で登場する秘密のメモ帳も、このモールスキンだったらしい。それほど定番であり、多くの人に支持され続けてきたということである。

手帳というハードウェアは決まったけど、その手帳の自分流の使い方も、これから模索していかなければならない手帳初心者である(今はただのメモ帳だけど)。しかしその最初の手帳が、このモールスキンの手帳であったことは、実に幸運であったかもしれない。
posted by UMMO at 22:39| ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月01日

ハーティエルバトン、キター

先週は、うちの娘の3歳の誕生日。その一週間も前に、実家から誕生日プレゼントの詰まった宅配便が送られてきた。
中身は、見事にキャラクターグッズだらけ。

birthday2006_1.JPGうわ、カラフルすぎて、なんか目がチカチカするヨ

アンパンマンのTシャツ、シナモンやプリキュアの下着…間違っても親(私たち夫婦)は買いそうにないものばかりである。その中でも目玉は『ハーティエルバトン』。アニメ「ふたりはプリキュアMaxHeart」のヒロインの一人・シャイニールミナスが使う、いわゆる魔法のアイテムですな。娘は当然ながらプリキュアのファンであり、大喜び。

birthday2006_2.JPGヤター

この『ハーティエルバトン』、かなり大きいサイズのうえに、アニメと同じ様に変形したり、LEDが光ったり、電子音が鳴ったりする。またスタイルによってメロディが変化する。角度センサのようなものが付いていて、傾けたり回転させたりすると、効果音のようにメロディが流れる。さすが3000円以上もするだけあって、よくできている。
自分に子供が出来るまでは、女の子の玩具をじっくり見ることはなかったんだけど、こういった“なりきり変身グッズ”の玩具は、製品のコンセプトも遊び方も、男の子向けのものとあまり変わらないものなのだな。そして自分の記憶を辿ると、確かにこういう玩具は大変楽しいのである。

birthday2006_3.JPGくるくるー

買ってもらってよかったな。
でも電子音がうるさいので夜はやめような…
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2005年06月26日

プラネタリウムでオエ〜

娘(2歳)と横浜こども科学館に行ってきた。
娘を科学好きに育てるという長期計画の一環である。空には月、太陽、雲、星があることを理解してきたようなので、今回の目標はプラネタリウムだ。

そういう訳で、暑い中、洋光台まで行って来たが、結果的には成功とは言い難い。
プラネタリウムのはじめの方の、夏の夜空の説明あたりでは「きれいね〜」などと言いながら見ていたが、後半の宇宙旅行のストーリーでは、グルグル回る天球や迫り来る小惑星映像で酔ってしまったらしく、オエオエ言いながらの途中退席となった。残念。これがメガスターUなら、純粋に星を映写するだけのプラネタリウムなので、こういうことにはならなかったかもしれないな。

その後も科学館を廻ったが、部屋全体を傾けて設置されている部屋(平衡感覚を狂わせる)では、ほんの数歩で平衡感覚が狂って壁に激突してしまうし、やはり幼児の身体感覚というのは、まだ経験値が少なすぎて仮想的な感覚への耐性が無いらしい。テレビゲームも全然やらせてないしな。
あと半年ぐらい待って、また挑戦したいところだ。次は生田緑地か未来科学館でメガスターを見せたい。


image/ummo-2005-06-26T00:22:16-1.jpg←ふしぎ体験中の娘。不安定な足場でも、腰を落として手を広げてバランスを取っている。こういう動きは教えなくても本能的にマスターしてしまうのだなぁ。


posted by UMMO at 00:22| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月22日

進化する子供の寝相

幼児の寝相というのは、それはそれは激しいものである。一度転がりだしたら止まらない。

我が家ではダブルサイズの布団を二枚並べた、体操マット並の広大なエリアで親子三人寝ている。娘が1歳ぐらいのときは、その真ん中に寝かせても、一時間後には布団の端から落ちて泣いていたりした。

しかし、2歳を過ぎると、寝相も多少はインテリジェンスになってきた。

まず、布団の端を検知し、停止するようになった。布団から落ちることはなくなったが、布団の端を検知するセンサ(手足)が伸びたおかげで、壁をガンガンと蹴るようになって、その音でこちらが起こされたりするのが欠点である。

次に、障害物に対応するようになった。布団上の障害物とは、睡眠中の私や妻である。寝相による移動中に障害物にぶつかると、まずそのまま無理矢理乗り越えようとする。それが不可能だと、その場で停止して睡眠を続けるか、方向を変えて転がり続ける。

最後に、位置補正をするようになった。夜中に突然、ムクッと起きて、自分の枕を探し、寝る位置を再設定する。この移動は寝ぼけ中の徒歩のため、往々にして私は踏まれることになる。

娘がこれらの能力を身につけた結果、朝にはとんでもない位置で寝ていることはあるものの、布団から落ちたり、それが原因で夜泣きすることはなくなった。そして手足が伸びて質量も増加した娘の寝相攻撃は、よりダメージを増して、頻繁に私を起こすのであった。
posted by UMMO at 02:21| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月17日

ひめゆり部隊については本当は何と書かれていたのか

朝日新聞:入試問題で「ひめゆり学徒体験談は退屈」青学高等部
http://www.asahi.com/life/update/0609/007.html
という報道について、

愛・蔵太の気ままな日記:
青学高等部の入試問題で、ひめゆり部隊については本当は何と書かれていたのか
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050615#p1

上記のblogで、実際の入試問題の全文と和訳を掲載するとともに、明らかに原文にあたっていないと思われるWeb上あるいは新聞での記事について批判している。
『せっかくインターネットという情報収集のためのツールと、ブログという情報発信のためのツールを持ちながら、それを十分に利用しないで何かを言っているように俺には思える人が、いまだに多い(それなりにいる)というのは、俺にとっては残念です。』

うむむ、文章として書いたわけではないものの、私も原文にあたらずに批判していた口なので、耳が痛い指摘である。確かに原文を読むと、多少の配慮に欠けるところがあるものの、そんなに問題になるような話ではない気がする。そして報道には多少の偏りを感じなくもない。

Internetがメジャーになって以来、事実と報道のベクトルが微妙に(場合によっては大幅に)異なる事例は数多く見てきたのに、忙しかったり興味が薄かったりすると、途端に報道を鵜呑みしてしまう。
マスコミ報道に何らかの偏向が入るのは必然だと思うし、それをInternetで追求する側の視点も玉石混合だ。しかし最も重要なのは、絶対的に公正な報道、正しい意見など存在しないことを認識できるだけの多様性である。中国のように多様性を否定する国家でないことを、我々は喜ばねばならない。
そして今日もまた私は、多様性を認識するためにネットをさまようのである。
posted by UMMO at 10:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月05日

のん父パン

パパ・パン(メロンパンにチョコレートで顔を描いてある菓子パン)というのを近所のパン屋で買ってきて、娘がそのチョコレートを引きはがしながら食べていた。

娘が食べ飽きて残したパンを、立ててみた。
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むむ、こ、これは…
桜玉吉の『のんきな父さん』?
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いや、それだけです。
posted by UMMO at 23:22| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月21日

iPodを無線化

iPodのヘッドフォンをBluetoothで無線化するiCombという製品が気になっている。
詳細は上記リンクから見て頂くとして、この画期的な製品を、販売元のサンコーレアモノショップ実店舗で触ってきた。

音質は、まあ、多少は物足りないけど普通に聞けるレベル。しかし、使い勝手がどうも面倒。

店員さんの説明によると、iPodの電源を入れるたびにBluetoothの同期を取る必要がある。そのために、ヘッドフォン側は電源入れた後に同期モードにする(電源ボタンを長押しする)必要があり、iPod側のアダプタはiPodからの電源供給なので、iPodに挿し直す必要がある。これが非常に面倒なのだ。しかも同期には結構時間がかかり(10数秒)、さらに同期確定後も音が聞こえるまでに数秒のラグがある。もたもたしていると最初の曲の1/4ぐらい終わってしまう。
電源を切るときも、同期を解除してからでないと、iPod側をスリープにしてもすぐにスリープ解除されてしまう。次の電源オンの時を考えると、アダプタを抜いてからスリープモードにする必要がある。

てっきり、カバンからヘッドフォンだけ取り出し、そのボタン操作をするだけでカバンの中のiPodの音楽が聴けるようなものと思っていたが、そこまで便利ではないらしい。今の機能のものを15,800円では買えないなぁ。操作性も音質も、さらに洗練されたものを期待したい。
posted by UMMO at 02:21| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京でチャンピオンカレーに出会った日

一つ前の記事のとおり、iBookの修理のために秋葉原を訪れた際に、新しいカレー屋さんができているのを見つけた。書泉ブックタワーの向かいにある、ゴーゴーカレーという店である。

通りがかりに、ベタベタ張られたPOPを見てみる。
ふむふむ、日経トレンディ誌のカレーチェーン選手権で三冠をとったのか、へー…と思ってメニューの写真を見ると、こ、これは!
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この皿、この盛りつけ、この価格設定…これはチャンピオンカレーではないか!

チャンピオンカレー(略称チャンカレ)とは、石川県のカレーチェーン店で、金沢工大の近くに本店を構える。その独特の味は、金沢工大生のみならず、金沢周辺に住む学生やサラリーマンを虜にして離さない。金沢在住の学生だった私も多分に漏れずハマり続け、週3回は食べていた。
(チャンピオンカレーとターバンカレーという、よく似た二つの系列があることや、その系列同士の抗争や商標問題、味の微妙な違いなどは、ここでは特に触れない。今の私にとっては、どちらもそんなに変わらない、懐かしくてとても美味しいカレーである。本稿では便宜上、最も通った『チャンピオンカレー』の名称で総称している。)

はやる気を抑えつつ、店に入り、食券を買う。来た来た来た、コレだコレ。この薄いがパリッとしたカツ、べったりかかっているソース、お情け程度に乗っているキャベツ、パラパラのご飯、そしてこの口当たりは甘いが後になってピリピリ来るカレー!これはまさしくチャンピオンカレーのLカツである。注文から食べられるまでにとても時間がかかるのが難点か(チャンピオンカレー本店は驚異的な早さでカレーが出てくる。食券販売機のボタンを押すところから従業員はチェックしていて、席について食券を差し出す頃にはもう盛りつけている)。

食事後、落ち着いて店内を見渡すと、ヤンキース松井秀喜の写真がある。松井=石川県=チャンピオンカレー、なるほど。米は石川米らしいし、カウンターに囲まれている開放的なキッチンでの流れ作業、お変わり自由の冷水、メニュー構成、Wサービスタイムならぬゴーゴータイムという割引時間帯まであり、極めてチャンカレ度は高い。食後の満足感というか、もういいや感まで同じ。まさか東京でこの味を常食できるところがあったとは…自分が1ヶ月以内にまた食べに来るであろうことを予言せずにはいられない。

帰宅後ちょっと調べてみると、東京近辺でチャンピオンカレーの味を味わえるお店は、いくつかあるらしい。
メイド喫茶 Cure Maid Cafe(秋葉原)
カレー工房アペティ(赤坂見附)
そしてゴーゴーカレー(新宿、秋葉原)
どのお店も、カレーの味だけではなく、あくまでチャンピオンカレーのメニュー(特にLカツ)を再現しようとしているのが心強い。カレーだけなら冷凍で通販できるが、やはりあの盛りつけあってこそのチャンピオンカレーである。

冒頭でも書いた日経トレンディの記事を改めて読み返すと、CoCo壱番屋やバルチックカレーなどカレーチェーン店7種の比較で圧倒的に高評価だったのがゴーゴーカレーだった。ゴーゴーカレーが評価されたなら、本家であるチャンピオンカレーが評価されたも同じ。自分がハマったお店が、今になってメジャー雑誌で評価されるのも、なかなか感慨深い。

もうちょっと家や職場に近ければ言うこと無いのだが、とにかく、東京で普通にチャンピオンカレーが食べられるという事実がわかっただけで、幸福感で満たされている私であった(大げさ?いや、本当だぞ)。
posted by UMMO at 00:54| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月05日

母の心霊絵画

実家の母は、今、日本画を習っている(その講座のイケメン講師の大ファンらしい…)。
その母が描いた日本画が、下の大樹の絵だ。

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まあ普通の素人絵だが、これを見た人が、発見してしまったらしい。心霊を。
私は絵そのものを見たときはわからなかったが、こうやってデジカメに撮ってコントラストを上げると、もう確実に目に入る。皆さんはわかるかな?

答え:下の赤丸の中に、お婆さんの顔が!(ドーン)
他にも、なんだか色々と写って…もとい、描かれているような、ないような…

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もちろん、作者である母は、意図的に描いたつもりは無いという。しかし、こういうのを見つけて教える方も教える方だよなぁ。

もっともこの心霊の顔は、2年前に無くなった私の祖母に似ているような気がするので、描いた本人も家族も特に気味悪がってはいないようだ。私も、これが祖母だったら、まあ見えてもいいか…という気はしている。
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2005年05月04日

倉敷の東町

kurashiki.jpgGW中は、実家に娘を預けて、妻と日帰りで倉敷に行ったりした。

写真は東町の古い町並みの中にある、『夢空間 はしまや』というカフェの入り口。この細い路地の突き当たりを左に入ると、昔の米蔵を改造したカフェが現れる。

美観地区やアイビースクウェアなどの、観光地としていかにも整備されているエリアよりも、東町や阿智神社のように微妙に未整備の観光地域の方が趣がある気がする。人も少ないし、渋い店も多いし。
…という気分になるのは、歳をとった証拠かのう。結局、倉敷観光の目玉である、幾多の美術館やチボリ公園には行かなくても十分楽しめた。
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2005年04月10日

さくら

花を見に行きたい。
といっても妻と子供は一時帰省しているし、一人で公園でぼーっと見てもしょうがないので、多摩川沿いをバイクで北上して、川沿いの桜の下をバイクで通過しまくることにした。
それにしても、桜が多い。この季節以外では気づかないが、川沿いは両岸とも桜だらけだ。
川の西側を走り続けると、川崎市内は北上するほど桜が多く、しかし花見客は少なくなる。しかし東京都に入った途端に、また多くなる。逆に東側は、桜も多いし人も多い。人口の密度に比例しているようだ。

走ってみてわかったが、西側は川沿いにまっすぐの道が続いていて気持ちがいい。逆に東側は、川沿いの道が少なく、少し内陸の道を細かく経由していかないと、川沿いに走るという目的を全うできない。自転車や徒歩なら、東側の方が整備されていて行きやすそうではあるが。

今年は桜の季節が短そうだが、最良のタイミングで、最良の天候に恵まれた。

田園調布の桜坂↓
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2005年03月22日

スタルクリュック

今使っているリュックは、Samsonite by STARCK ZAB(写真右)。楽天市場のNATSで昨年購入。

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マイクロソフトのデザインマウスや、隅田川沿いのアサヒビール本社の変なオブジェで有名な?フィリップ・スタルクによるデザイン。

その特徴は、モビルスーツのランドセルのようにフラットで直線的なフォルムにあり、ハンドル部分やジッパーの取っ手のデザインにもスタルクっぽい要素が見られる。ボディは型くずれしないため、紙の書類をそのまま入れられるし、ショルダーストラップは自動巻取り式なので、電車に乗る際に手持ちにしてもダラリと垂れない。ボディのサイドは収縮式なので、いざというときには容量を倍増できるのも助かる。

反面、欠点も多い。スタルクっぽさを出しているハンドルやジッパー取っ手は、かなり持ちづらく使用感が悪い(質感も良くない)。ショルダーストラップの巻き取りギミックのために内部スペースが潰されている。そのショルダーストラップは細すぎて、長時間の使用では肩が痛くなる。前面の小さなポケットは、小さすぎて何も入らず意味がない。ちなみに、A4サイズのノートPCは、なんとか入るけどギリギリなのであまり入れたくはない感じ(B5サイズのノートPCなら大丈夫)。

実際、リュックとしての装着感や容量では以前に使っていたPORTER NETWORK(写真左)の方が良かったが、逆に通勤や短時間の外出にはスタルクリュックの長所が活きてくる。今のところは、そういう使い分けをしている。

ビジネスにもカジュアルにも合う、なかなか格好良いリュックだと思っているんだけど、ボブルビーなんかと同じく、ちょっとオタクっぽいかなとも思う。でもオタクっぽい私としては、わりと満足している一品である。
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2005年03月21日

もしもボックスで、花粉のない世界へ…

…行けたらなと、今年は切実に思う。
例年はマスクだけでしのいできたが、今年は点眼・点鼻薬、そして鼻炎薬にまで手を出してしまった。
鼻炎薬は良く効くんだけど、とにかく眠い。ただでさえ多い会社での居眠りが、さらに数倍に。
仕事はおろか、サボる時間も無くなるではないか。
posted by UMMO at 17:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

朋遠方より来たるあり

この連休に、中学校時代の友人が関東に来ている。
久々に会ったわけが、何をしたかというと、ジャンクフードとジュースを食べながら、床に座ってプレステ2の『ケロロ軍曹 メロメロバトルロイヤル』なんかを一緒に延々とやってた。このぐうたらぶり、学生の頃を思い出す。
社会人になって結婚して子供がいたりすると、ちょっとした時間の過ごし方や食事にも、色々とプライオリティを考えながら行動を決めることが多い。今回のように、何も考えずに本能的にぐうたらな行動を躊躇無く行える機会は多くない。
嫁には「なんと無駄な時間を…」と言われたりもしたが、今の私にとっては、これでなかなか充実しているのである。また楽しからずや。
posted by UMMO at 03:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やるか

小学校以来日記をつけようと思ったことのない不精者だが、日記もどきをやろうと思う。
仕事をサボることのみに実力を発揮する私が、サボっている間に考えた色々なことを、未来の自分のために書き記すという設定とする。
いや、たぶんコンピュータとかデジタルな小物とかデザイングッズとかマンガとか、そういう話ばかりになると思うんだけどね。
posted by UMMO at 02:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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