2007年03月24日

耳かけ式Bluetoothワイヤレスヘッドセット DR-BT30Q

Bluetooth対応ポータブルプレーヤー STORMBLUE A9+を聴くためのBluetoothヘッドセットとして、DR-BT30Qを購入したのでレビューする。

P1020726.JPG

DR-BT30QはSONY製の耳かけ式Bluetoothワイヤレスヘッドセットである。
プロトコルはBluetooth2.0、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP、A2DPのCodecとしてSBCとMP3に対応する高機能ヘッドセットだが、プレーヤーであるSTORMBLUE A9+側の制限でBluetooth1.2、A2DP/AVRCP、SBCという組み合わせでの通信となる。DR-BT30Qの真価を発揮できるプレーヤーの登場はまだ先になりそうである。

耳掛け式にしてはやや重いような気がするけど、装着感はまずまず。左右のイヤーパッドは自動巻き取り式のコードで繋がれているが、装着してからこのコードを巻き取ると、いい具合に耳への密着感が増す。小走り程度なら外れる気配は無い。もちろん収納時にも自動巻き取りは非常に役立つ。イヤホンの絡まりを解いているうちに一駅通過してしまうようなこととはオサラバである。
やや重いだけあって、バッテリーの持ちはとてもいい。メーカー公称11時間(A2DP使用時)というのは伊達ではない。耳掛け型でこんなにバッテリーが持つ機種は他に無い。充電がUSB経由では行えず、結構大きめの専用ACアダプタが必要になるのが残念。

P1020731.JPG

操作は慣れが必要。ヘッドセットのフチに付いている小さなボタンとジョグダイアルで音量調整や選曲を行うのであるが、装着中は目で見えない位置の上、ボタンの出っ張りが小さいため、慣れるまで操作が難しい。もっともこれはDR-BT30Qに限った話ではなく、小型のヘッドセットで共通の問題であるが。動作状態を示すLEDはBluetoothヘッドセットには付き物だが、他機種のようにやたら派手に光るものではないのが良い。

Bluetoothヘッドセットでは音が途切れやすいことが問題になるが、A9+とDR-BT30Qの組み合わせでは滅多に途切れることはなかった。ヘッドセットの受信部は右耳側だと思われるが、プレーヤーを左側のズボンのポケットに入れても、カバンに入れた状態で左手にぶら下げても音が途切れることは無い。さすがにプレーヤーを両手で包むと音が途切れるが、実用上は全く問題ない。駅の改札、自動ドアの周囲、無線LAN環境下でも音が途切れることは無かった。

肝心の音質であるが、Bluetoothのプロトコルで再圧縮している故の劣化部分と、再生装置としての性能とを区別する必要がある。しかし他のBluetoothヘッドセットを所持していないため再生装置としての比較は難しい。
あえて区別することなく感じたままの感想としては、やはり音の解像感は失われ、ぼんやりとした音になってしまっている(再圧縮の影響?)。それでも高音も低音もそれなりに聞こえているので、再生装置としては耳掛け型としてもそれなりのものということかな。少なくとも、屋外で聞く分には十分だと思う。比較的フラットなバランスなので、ドンシャリを嫌う人にも合っていると思うし、イコライザで合わせやすい。
音質については、別のBluetoothヘッドセットとの比較を行えた時点で再評価したい。

posted by UMMO at 22:25| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デジタル小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。