前のエントリの続き。
前回の記事の
(3) サスペンド後にBluetoothアダプタを認識しない。
が、どうにもうまくいかないので、bluezを入れ替えてみることにした。
再びSomething Interesting Archivesさんのところのパッケージ類を入れる。以前にこれらのパッケージでダイアルアップできなかったのは、過去のエントリ: リナザウでVPNを試みる #1でpppdを入れ替えたのが原因と推測される。故に、ことのときに導入した ppp-mppe_2.4.0-mppe-1.0_arm.ipk と mppe-modules-1_arm.ipk をアンインストールし、さらに bluez_zaurus_2.12_2.4.20_alpha4_arm.ipk もアンインストールした後に、BlueZのセットアップからダウンロードできる最新のbluez関連パッケージをインストールした。
Bluetooth Dialup Network Pluginもインストールし、説明通りに設定すると、一発でZaurusよりBluetoothでダイアルアップできた。なんだよ、目茶苦茶すんなりいくじゃん。前の苦労はなんだったんだよ…(もちろん、pppdを入れ替えていたことを失念していた自分のせいです)
さて、サスペンド・レジューム後のBluetoothアダプタ再認識だが、上記サイトのコメント欄では以下のような書き込みがあった。
サスペンドとリジュームに関してですがsocketなどのCFでuart接続の物に関しては/etc/pcmcia/bluetoothのsuspend_serial()とresume_serial()の中身のコメントアウトをはずせば、リジューム後も動き出してくれるようです。
やってみると、なるほど、ほぼ確実にレジューム後に再認識する。しかもサスペンド/レジュームの制御ツールを使っていた時よりも、全然早く(レジューム後2〜3秒で)bluetoothが使えるようになる。
また、ダイアルアップ後の通信速度も、明らかに bluez_zaurus_2.12_2.4.20_alpha4_arm.ipk よりも速い気がする。CS64CFを使って有線で京ぽんと繋いでいたものより、ちょっとだけ遅いかな。全然許容範囲である。圧縮プロキシを通せば全く実用的にWebできる。元々同じコードを使ってパッケージ化してあるはずだが、こんなに違うものなのかな。
唯一残念なのは、ダイアルアップ後に自身のIPアドレスやDNSのIPアドレスが確定していないのに通信中のステータスとなってしまうことである。これまでの癖で、ダイアルアップ後にすぐbookmarkをクリックしてしまって、アドレスが見つかりませんエラーを出してしまうことがある。
とりあえず、これによって前回の(1)〜(4)の問題点と、通信速度の問題は解決できた。これにより、Zaurusと京ぽん2によるBluetoothダイアルアップ接続がかなり実用的になった。今後もこのやり方で続けていきたいところであるとともに、ようやくW-ZERO3への未練を断ち切ることが出来そうである。
2006年01月22日
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